徹子の部屋―70才を越えた宇崎竜童&燿子御夫妻の今
来たる8月23日の「徹子の部屋」のゲストは宇崎竜童さんと燿子(ようこ)さんご夫妻です。
今度のお話では特に、お二人の70代夫婦としての現在の暮らしぶりが明かされるそうです。
では、早速、お二人のプロフィールを前もって見てみたいと思います。
宇崎竜童プロフィール(ウイキペディア)
出生名 | 木村 修司[1] |
生誕 | 1946年2月23日(73歳) |
出身地 | 日本 京都府京都市[2] |
学歴 | 明治大学法学部[2] |
ジャンル | 歌謡曲、ポップス、ロック |
活動期間 | 1973年 – |
共同作業者 | ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 竜童組 宇崎竜童 & RUコネクション with 井上堯之 |
宇崎竜童さん
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宇崎竜童さんの来歴
宇崎竜童さんは本名を木村修二といい、京都生まれですが両親が上京して代々木上原に住み明治大学の付属中学から大学まで進んでいます。
学部は法学部のようです。
元々音楽付きで大学時代は軽音楽部でトランペットを吹いていて、そこで現在の奥さんの燿子さんと出会っているんですねえ。
そこに燿子さんがいて当時の木村さん、つまり宇崎さんはラッキーでしたね!
大学を出てから会社勤めもしたようですが、やはり性に合わず、義兄に当たる大橋さんという大橋プロのもとで阿木作詞・宇崎作曲のコンビでプロデビューを果たすんですね。
1969年のことです。
生まれは1946年ですからちょうど23歳の時ですか。
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「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」のカッコいいブレイク
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」
1970年から1980年にかけてダウンタウン・ブギウギバンドでの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で名を鳴らし、奥さんの阿木燿子さんとのコンビで商業ベースの歌謡曲に転じてヒットさせ、特に山口百恵さんの「プレイバック part 2」や「イミテーション・ゴールド」の作品を提供し一世を風靡させています
宇崎さんは外観からはどう見てもそうは見えないんですが極端な運動嫌い、スポーツ嫌いのめんどくさがりやだそうです。
山口百恵さん
また、これも外見からは想像されませんが、本当の下戸(げこ、酒が飲めない人)でお菓子大好きの甘党のようです。
要するに饅(まんじゅう)やケーキに目がない。
そのアンバランスがとても面白いですね。
一方の奥さんの燿子さんは外観通りと言いましょうか 、なかなかの酒豪のようです。
燿子さんがウィスキーや日本酒を飲んでいる側(そば)で宇崎さんがしらふで饅頭を渋茶で食べている光景なんとも面白いと思いますね。
また徹子の部屋でもカミングアウトするそうですが、宇崎さんはかなりの難聴を患っているとのことです。
本人によると、これは若い時代からの激しいバンドでの演奏活動のせいだということです。
なるほど、ですね。
なお、宇崎さんに関わってる有名人としては大物では、所ジョージさんはあげるべきでしょうか。
その昔、所さんは宇崎さんの”付き人”をやっていたそうです。
また、鈴木雅之さんも宇崎さんの熱烈なファンで、サザンオールスターズの桑田佳祐さんもやはりファンだと公言しているようです。
では一方の阿木耀子さんも概観したいですよね。
阿木 燿子 | ||
出生名 | 福田 広子 | |
生誕 | 1945年5月1日(74歳) | |
出身地 | 日本・神奈川県横浜市 | |
学歴 | 明治大学文学部卒業[注釈 1] | |
ジャンル | 歌謡曲 J-POP |
|
職業 | 作詞家 | |
活動期間 | 1969年 – | |
共同作業者 | 宇崎竜童 | |
公式サイト | 阿木燿子オフィシャルWEBサイト | |
阿木さんは横浜市の出身で、同じ明治大学文学部に進んで軽音楽クラブに入部して、そこで後の宇崎さんと出会っているようです。
作詞家として一躍有名になったのは宇崎さんの書いた曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」という1975年の大ヒット曲です。
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阿木燿子・宇崎竜童と山口百恵のコンビによる大ヒット
その後はこの両者の作詞と作曲とで多くのヒット曲を世に出し、特に山口百恵さんの多くのヒット曲はこの二人によるものと言ってよいでしょう
さらに作詞家としてのその数はとてつもなく多く100以上に登るのではないでしょうか。
また阿木さんは女優としても作家としても活躍されています。
さらには、カネボウ化粧品の専属契約をしており、美容面でも注目されていますがその秘密はどうやら冷たい多量の水と野菜の多量摂取だと話しておられるようです。
さて、番組では、宇崎さんと阿木さんが、お二人で作られた“手作り”衣装を披露されるそうです。
そして、阿木さんが、更にとっておきの「リサイクル術」をも教えてくれるとのことでとても楽しみです。
さらに、夫婦で通っているという英会話レッスンの話や阿木さんが、実は幼ない頃からメガネ生活だったのを、数年前の白内障の手術で眼鏡無しになった話を吐露されるそうです。
70才になってみての現在の心境やいろんな面白いお話がきけそうです。
楽しみです。
宇崎・阿木ご夫妻